「早熟の天才」と しばしば評される。
1854 年 フランス生まれ 16 歳の時 家出。
1854 年 フランス生まれ 16 歳の時 家出。
以後、家出を繰り返す。
When the Franco-Prussian War broke out, Rimbaud ran away to Paris
with no money for his ticket and was subsequently arrested
and imprisoned for a week.
After returning home, Rimbaud ran away to escape his mother's wrath.
Departure / 出 発
Everything seen...
見飽きた。
Marunouchi.com ( 丸の内北口 )
The vision gleams in every air.
夢は、どんな風 (かぜ) にでも 在る。
Everything had...
持ち飽きた。
The far sound of cities, in the evening,
In sunlight, and always.
明けても 暮れても、いつみても、
街々の 喧噪だ。
Everything known...
知り飽きた。
The Tokyo Station Hotel
O Tumult ! O Visions !
These are the stops of life.
差押えをくらった 命。
― ああ、『 たわ言 』 と 『 まぼろし 』 の群れ。
Departure in affection, and shining sounds.
出発だ、新しい 情と 響きとへ。
Tokyo Station
東京駅
地獄の季節 / ランボオ (岩波文庫) 小林 秀雄 より
What are the differences between a trip and a runaway ?
The reason why he was running away from home a lot
was an unhappy home environment ?
What is the purpose of your trip anytime ?
Probably, both of their departure place are the station,
And they should hop on a train with full of fire and courage.
家出と 旅の 違いは 何だろう?
家出は 家に居たくないから ?
旅は 何かを見つけるため ?
おそらく、どちらも 出発は駅 飛び乗るのは 電車
情熱 と 勇気を 携えて
Portrait of Arthur Rimbaud
1960
by Picasso Pablo
Original lithograph, signed in pencil,
realized for the book "Arthur Rimbaud ".
情熱 と 勇気を 携えて
Portrait of Arthur Rimbaud
1960
by Picasso Pablo
Original lithograph, signed in pencil,
realized for the book "Arthur Rimbaud ".
美しい建築ですね。建物の勉強をしていたので、雰囲気良い空間に魅せられます。。
返信削除cocominoさん いつもありがとうございます。
返信削除カメラレンズを覗いて 初めてその建造物の美しさに気づきました。
全く異質な素材を使い、光と影を考え、どこから見ても美しいデザイン。さらに免震構造の堅牢さは見事です。また、東京駅を見に行きたくなりました。
日本の技術力に誇りを持ちたいですね (゚∇^d) !
これが新装東京駅ですか。どこの国なのかなと思いました。素敵ですね。「光と影を考えた」デザインは、時間、季節、天候などで限りなく変化と広がりをもたらしますよね。娘の所に行くときは品川下車ですが、今度は東京駅も是非見てみます。
返信削除「駅」は様々な人生ドラマの舞台となる所ですが、この近代的な美しい駅からはどんなドラマが積み上げられていくのでしょう。「家出」といえば、「海辺のカフカ」を遅ればせながら読みました。私の好きなブロガーが「とても面白い」と薦めておられたので。途中止めようかなと思いながら、結局最後まで一気に読みました。彼の場合は夜行バスのスタートでしたが、少年の成長物語のテーマは面白いなと思いました。
cosmosさん こんにちは。
削除ゴールデンウィーウも終わり、また日常の生活に戻りましたね。休暇中は熱病に冒されたように移動す人々。駅はそんな人達を冷静に見送ってきたのでしょうね。
品川駅は、娘が中・高校へ通学中に新幹線の停車駅となってからはとても魅力ある街へ変わり好きなエリアです。
神戸出身の村上春樹さん作「海辺のカフカ」で幻想世界へ誘い込むのは 迷い猫ミミちゃんのようですね。cosmosさんちのCooちゃんはShoくんをどのような眼差しで見つめているのだろうと楽しく想像しています。(^ー^* )♪
美しい駅ビルですね。私の場合は、いつまでも見飽きない気がします。どれだけの旅立ち、出会い、別れのドラマがこの空間でうまれていくのでしょう。いつもながらAnzuさんの博学とセンスが光る素晴らしいポスト構成です。
返信削除Yokoさん こんにちは。 コメントありがとうございます。
削除Yokoさんが撮られた東京駅を是非観てみたいと思います。
家族三人で3台のカメラ持参で旅に出ると、同じものを見ていても、写真の撮り方は実に様々。人によってこれ程 捉え方が違うの!?と新たな発見に驚きます。
博学とはほど遠い聞きかじりです。ですが、ランボオがヴェルレーヌに会って生まれた詩を小林秀雄によって訳され、岩波文庫で手に取る事ができた 奇跡?に感謝したいと思いました。(・-・*) 人、物との運命的な出会いは何かを生み出すようですね。